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レオサーバーと他社格安サーバーの比較

レオサーバーと他社格安サーバーの比較

レオサーバーを使い続けて4年がたちます。私自身、WEB業界で働いており、多くのサイトを運営しています。
今回は、レオサーバーと他社サーバーの使ってみたレビューや比較を書きたいと思います。

サイト運営にあたって、快適なサーバーが絶対条件ですがサーバーも多数あるのでどれにするか悩むと思います。
私自身は、10件以上のサーバーを使用してきたので率直な感想を書きたいと思います。

レオサーバーの良い点

・ファイル容量やデータべース容量が無制限であること。

・動作環境が軽いので快適に使えること。

・料金が500円程度と低価格であること。

以上がレオサーバーの利点です。
以前私は、ロリポップを使用していました。このサーバーも手軽で高機能なサーバーで低料金でした。
しかし、記事数が数百に増えると重くなってきたことは確かです。10、20の記事数で運営するのと200、500で運営するのとでは全く違います。
大容量のサイトでは重くなれば、それだけサイト訪問者もイライラするので離れてしまう結果になります。
このことから、不満を感じて他社に変えました。

次にXサーバーを使用しました。料金は月に1000円以上と高めですが動作は快適です。記事数が数百に増えようが高速に動作して、不満はありませんでした。但し、料金が高いのが不満でした。

そんなときにレオサーバーを使用するようになりました。私のサイト数は10個程度ですが記事数が500になるサイトもあります。このサイトが常時重たくならずに快適に使用できたので使うようになりました。
Xサーバーに比べれば、少し重いかなと思うこともたまにありますが、サイト訪問者が適応出来るほどで不満はありません。普段は、快適に使えています。

無制限でも動作が軽いのでレオサーバーはお勧めします。

レオサーバーの欠点

ファイル容量は無制限ですが、初期設定として3ギガが割り当てられています。
これ以上増やす場合は、容量が一杯に近づいてきたら、お問い合わせフォームより容量の増量をお願いする必要があります。

ポータルサイトや動画サイト運営されてるような方は、3ギガの容量が迫るのを気にしながら運営しなければなりません。
特に、普通にサイト運営するのであれば3ギガもあれば十分ですが・・・。

メルマガの発行は禁止されています。メルマガを運営したい場合は他社サーバーを利用しましょう。

独自ドメインのルートディレクトリ構造

レオサーバーは、ルートディスクトリに特徴があります。複数の独自ドメインがルートディレクトリ[public_html](ファイルのアップロード先)に分かれて配置されます。
また、独自ドメインを元にしたサブドメインも分かれて配置することも可能です。

他社のレンタルサーバーでは、一つにまとめられているところも多いですが、レオサーバーは、ドメイン同士が干渉しない構造になっています。

一つのドメインを持っている人もいれば、複数のドメインを持っている人もいるので、その点は独立している方が分かりやすい構造だと思います。

SEO的にな観点から言うと、独立していても一つにまとめられていても不利、有利はありません。
一昔前までは、確かにありましたが、現在のSEOアルゴリズムは、ドメインの独立性とかよりもコンテンツの内容や記事数が重要視されますので、あまり考える必要はありません。気持ち的にルートディレクトリの配置で、使用ドメインがはっきり分かれていて、サブドメインも分かれている方が良い人にはすっきりするのではないでしょうか。

他社のレンタルサーバーでは、複数のドメインは、最初に設定したドメインやサブドメインが一つにまとめられて関連付けされることもしばしばです。

一例として、レンタルサーバーのロリポップやさくら、その他多くのサーバーでは、下記のような構造になります。

独自ドメインの「abc.com」や「abc.net」「abc.info」を例に説明します。これらの独自ドメインはサーバーが所有する「server.abc.jp」の直下に存在します。

「http://server.abc.jp」

・「http://server.abc.jp/abc.com/」
・「http://server.abc.jp/abc.net/」
・「http://server.abc.jp/abc.info/」

このような構造でSEO的に不利になるかと言われると特に差はありません。ドメインに独立性を持たせたい場合に好き嫌いといったところです。
以前使用していたレンタルサーバーは、一つにまとめられていましたが、レオサーバーに変わりドメインを独立配置しましたがアクセス数に変化が合ったかと言われれば大差は全くありませんでした。

レオサーバーに関しては、独自ドメイン毎にドキュメントルートが存在します。そのため、「public_html」の下に他のドメインの「public_html」が存在することもありません。そこが他のレンタルサーバーと違いすっきりした構造になっています。

レンタルサーバーのXサーバーやファイアーバード・ミニバードでは、各ドメインはそれぞれが独立した配置になります。
但し、レオサーバーと違い独自ドメインのサブドメインに関しては、独自ドメインのディレクトリ下に配置されます。

レオサーバーは、各ドメインを一つにまとめることもできますし、それぞれ独立させることも両方とも可能です。サブドメインに関しても独立されることも一つにまとめることも可能です。サイト設計の好みに合わせてカスタマイズできるのです。
ドメイン直下にサブディレクトリのファイルが存在する場合は上部へリダイレクトすることになるのでそれが嫌な場合は、各ドメインやサブドメインを独立させることをおすすすめします。

レンタルサーバーのロリポップやさくら、その他格安のサーバーである、各ドメインが一つにしか配置できないレンタルサーバーでは、wordpressのマルチサイト構築をサブドメイン方式で設定するのができなくなります。
レオサーバーではマルチサイト構築が可能ですし、マルチサイトをサブドメインで行う場合はサポートに問い合わせると設定してくれます。

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*この記事は旧レンタルサーバーの比較に掲載しており、広告要素を含んでいます。内容はあくまでも参考として確認ください。