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ドルミールのマットレスの評価と口コミ

イオンのドルーミールマットレスの評価や口コミ

ドルミールはイオン限定で販売している折りたたみ式のマットレスです。

高反発で沈み込むが少なく、理想的な寝姿勢をキープしてくれる人気の商品です。

ドルミールは軽くて持ち運びできることや三つ折りにたためるので、コンパクトに収納が可能です。一般的なマットレスはベッドに乗せれば重くて常時そのままです。引っ越しや移動のときは大変です。

一方、ドルミールは軽いので、どこにでも持っていけますし、要らなくなれば押し入れにしまって置けます。

ベッド用のマットレスとして使う以外にも畳みや床に置いて、敷ふとんとして使えるのです。弾力があるので、敷布団カバーだけ被せても寝心地は良いと思います。また、急な来客者用が来たときはドルミールがあれば敷ふとんに早変わりします。

イオンの寝具売り場に行くと、必ずといって良い程陳列されています。広告時期には5000円程度の安売りもしているので、その時を狙うのもお勧めです。以前、イオンでドルミールを購入しましたが、マットレスとしてはかなり役に立ちました。

このように便利なマットレスですが、メリットもあればデメリットも存在します。特徴や評価、口コミなどを詳しく解説します。

ドルミールの特徴

ドルミールの特徴や価格

ドルミールは高反発な素材「エリオセル」を使用しており、強力に体を支えます。特許も取っているイタリア性の有名な素材です。

マットレスの高さは僅かに9cmしかありませんが、理想的な寝姿勢をキープするには十分な量です。

背中やお尻の沈み込みが適度に分散されるので腰への負担が極力抑えられます。一般的なマットレスは沈み込むの具合によって腰が痛くなったりもしますが、ドルミールは高反発なため体が浮いているような感じです。

価格

イオンでは通常30000円程で販売されています。イオンカード会員さま特別価格では約20000円の時期もありました。

定期的にセールをしているため、安くなるのを待つのも良いかも知れません。

ドルミールはイオンが独占的に開発企業と提携しているため、イオングループでしか購入はできないようです。なお、開発元の企業には似た商品として「マニフレックス」があります。両方の違いを比較します。

ドルミールとマニフレックスの違い

ドルミールとマニフレックスの違い

マニフレックスはドルミールと同様の高反発なエリオセルを使用した折りたたみ式のマットレスです。

実際にドルミールかマニフレックスのどちらを購入するか迷いましたが、イオンの売り場で体験コーナーがあったので、寝て比べて見ました。

  • マニフレックスは厚みが11cmあります。
  • ドルミールの厚みは9cmです。

この2cmの違いは寝てみると全く感覚が変わるのです。

  • マニフレックスは少し沈み込みが大きくなります。体を支える部分が柔らかい印象を持ちました。
  • ドルミールは沈み込みは浅めです。体を支える部分が固めの印象を持ちました。

結論としては、固めに体を支えるか柔らかめに体を支えるかの違いです。これ以外に両者の違いは殆ど感じられませんでした。つまり、どちらを購入するかは好き嫌いの分かれるところです。

もしも、可能であれば、一度イオンの寝具売り場に行き、ドルミールとマニフレックスを寝比べて見ることをお勧めします。マットレスは毎日使う物なので、自分に合う方を選ぶのが良いと思います。

販売価格もマニフレックスは\36,720、ドルミール\28,381と違います。エリオセルが2cm多い分、値段も高いのかも知れません。

この2cmの違いに関しては、マニフレックスとドルミールに商品の違いを作るための苦肉の策だったと思います。

購入した後気付いたのですが、9cmのドルミールは固さも良いですが、もう少し柔らさも欲しかったと思うところです。

つまり、プラス5000円程度出費できるなら、マニフレックスでも良かったのかもと考えたりもします。

但し、ドルミールの上には布団も敷きますし、それ程固さは気にはなりません。むしろ、柔らか目のマニフレックスは上に布団を敷くと更に柔らかくなります。

ドルミールは少し固めでも、上に布団を敷けば固さを調整できますし、これで良かったのだと思います。

プレミアムウィングとドルミールウィング2の違い

ドルミールウィング2とプレミアムウィングの違い

なお、ドルミールには「プレミアムウィング」と「ドルミール・ウィング2」」の2種類があります。

両者には明確な違いがあるため、詳しく解説します。

まず、エリオセルの厚みや高さは同じですが、ドルミール・ウィング2の方がかなり柔らかめに設計されています。

沈み込みが大きいため、体重50kg以上の人には適しません。実際に寝比べて見ましたが、寝姿勢を支えるのには柔らか過ぎる印象を持ちました。

どちらかと言えば、子供や体重の軽い人が使うのに適しています。

固さを比較すると次のようになります。

プレミアムウィング>マニフレックス>ドルミールウィング2

価格もドルミールウィング2の方が安いため迷うと思いますが、柔らか過ぎて余りお勧めできません。

評価や口コミ

ドルミールの評価や口コミ

ドルミールはベッド用のマットレスにお勧めの商品があるかなと探しているときにネットで口コミや評価、体験談を見付けました。早速、イオンの店舗に行き商品を試して見ました。

実際に購入してみると、軽くて折りたためるので、便利に使用できています。

別の使い方としては3つに折りたたむと、ソファーにして使えるとチラシや口コミに書かれていました。しかし、ソファーとしては見栄えが良くないため、余りお勧めできませんが、高反発なため座るような使い方も問題なくできます。

ドルミールは通気性や放湿性に優れているため、一年中ムレ知らずとのことです。しかし、冬場に敷きっぱなしにして置いた結果、カビが生えていました。

毎日、布団は畳んでドルミールも通気性が良くしておくのが良いと思います。

ドルミールのまとめ

ドルミールを購入してから2年程経過しましたが問題なく使えていますし、高反発な状態は維持したままです。6年間保障が付いているのも納得です。

最近はベッドを使わないため、ドルミール自体は押し入れに閉まったままです。場所を取らないため、コンパクトに収納ができて助かっています。

是非、お勧めしたいマットレスです。