ダイソー100均商品をメルカリやヤフオフに出品転売する方法

投稿：2017年05月11日

ダイソーなどの100均商品をメルカリやヤフオクに出品して売れるのか検証してみました。

都市部に住んでいる方には、近場にダイソーなどの100均がありメリットはありませんが、地方にいる方は100均が無くて不便な場合もあると思います。また、店舗によって品物も違うため、レアな100均商品があれば出品して落札されることもあります。

今回、メルカリやヤフオクに出品して分かったことは、100均商品のため利益も少なく、労力と時間が掛かり大変だということです。

出品方法

ダイソーなどで108円で購入した商品を300～500円で出品します。送料含まれていないので、利益は約200円～400円程です。

また、売れる商品を見極める必要があります。商品全体の99％はオークションに出品しても売れないか赤字です。何よりも、珍しい商品やネットよりお得に購入できる商品に絞る必要があります。

実際に売れた商品を５点紹介します。

桜の絵柄が入った湯呑みです。とてもきれいでクオリティーも高く、100均で購入できます。

高級感があり、手触りも良い商品です。

500円で出品して、いくつか売れました。発送の際は、クッション材で包装して郵送します。

100均にはスマホケースも沢山の種類があります。デザインも安物っぽい物から高級感ある物と色々です。

今回はスマホケースを出品に選びました。

普通のスマホケースですが、これをそれぞれのスマホ専用ケースとして、出品します。

例えば、このスマホケースに「Xperia」が入るのであれば、それ専用のスマホケースとして販売します。

IPhone用のスマホケースでも、「Xperia」や「Galaxy」が入るのであれば、それ専用のスマホケースとして出品します。

出品商品のタイトルは、「Xperia専用のスマホケース」や「Galaxy専用のスマホケース」です。

一つ498円で出品して、少しだけ売れました。

100円商品のため、縫い目が荒かったり、微妙に形がいびつだったりします。しかし、購入して頂く方に良かったと思って欲しいので、完璧な商品を選んでいます。そのため、入荷できる量が少なくて、採算が取れなくなりました。

インクリセッターを電気店や量販店で買うと2000円は掛かるのですが、ダイソーに売られていた時期があります。

滅多にありませんが、このような掘り出し物に出逢うことがあります。これはチャンスです。直ぐに大量購入して出品します。

残念ながら５年以上前は見掛けたのですが、今は販売されて無いようです。

ダイソーの大型店には、数百円以上の商品も沢山陳列されています。
値段以上の価値がある物も多いので、一度仕入れてみて売れるか確かめるのも良いです。

クリスマスやハロウィン、お正月などの季節限定商品も狙い目です。

100均のオリジナル商品も多いため、置物や雑貨に需要があります。

季節限定商品は時期が来る直前が最も売れやすく、時期中や終了間際は売れにくいです。

クリスマスなら11月中旬ぐらいから12月半ばが売れやすい時期です。

商品をメルカリやヤフオクで出品する際は、ダイソーの100均で購入しましたと書かない方が賢明です。

しっかりと商品の写真を撮影して掲載します。また、文書に商品の魅力をたっぷりと伝えるようにします。

出品商品は中古商品ではなく、新品商品であることもアピールポイントです。

100均でお得な出品商品を見つけたときは、一気に大量に購入せずに、まずは一つだけ購入してみて出品します。そして、売れるか様子を見た方良いです。実際は売れない商品も多いため在庫を抱えるリスクが減ります。

また、100均はダイソーだけでなく、他にも「watts」や「Seria（セリア）」などがあります。それぞれにオリジナル商品があるため、幅広く探し回ると出品商品が見つかりやすいです。

以下に出品商品のポイントをまとめます。

100均商品をメルカリやヤフオクに出品して分かったことは、商品の選択が正しければ、結構売れると思いました。

しかし、先に述べた通り、労力と時間が掛かる割に利益も少なく、薄利多売でなければ継続的に利益が出ません。

商品の仕入れや売れたときの発送に手間隙、時間が掛かります。また、商品は常に売れる訳ではなく、ポツポツ売れて、売れないときは全く売れません。世の中そんなに甘くなかったです。

後は、商品をカスタマイズして出品すれば売れます。ダイソーにはアクセサリーキットなども豊富です。自分で手作りして、数千円で売ることできます。また、ミシンが使えるなら、生地を購入して、オリジナル商品を作ることもお勧めです。

商品に付加価値を付けて販売することが成功の近道だと思いました。

しかし、改めて分かったことは、外で働いた方が断絶良いと思いました。