ニトリのベットでおすすめの評判や口コミ、評価
ニトリのベットはパイプから木材、折りたたみ式まで様々な種類が用意されています。値段はお手頃ですが、品質も良く長年に渡り使えます。
実際に店舗に行くと、広いスペースに所狭しと沢山のベットが並べられていて、実際に触って寝心地も体験できます。
自分に合うベットを見つけるのは迷うところですが、それぞれの種類にメリットやデメリットもあるため、おすすめの評判商品や口コミ、評価を詳しく解説します。
ニトリのベットの特徴
ニトリのベットは大きく次の6タイプに分かれます。
- パイプベット
- 脚付きベット
- 天然木ベット
- 折りたたみベット
- ソファーベット
- 収納ベット
まずは、部屋に合わせてどのタイプのベットを購入したいか決めましょう。
値段
ニトリのベットは安いものでは1万円程度であります。価格が安くても品質は良いですが、長く使うことも考えると充実した機能や品質の目安となる2万円前後が良いのではと思います。
また、高級感がある天然木や収納ベットは3万円以上掛かる場合もあります。それでも、他社に比べれば値段以上にお買い得です。
パイプベット
パイプベットのメリット
パイプベットのメリットはお手頃価格で購入できる点です。安いタイプは7500円程度からあります。
材質が軽いため、組立や持ち帰りに便利です。
パイプベットの下は収納ができるスペースが空いているので、収納ケースを置くなど有効活用ができます。
パイプベットの寝台部分はメッシュタイプになっているので、通気性は抜群に良いです。汗をかく時期でもムレ知らずです。
また、布団に湿気がこもりにくいので、カビやダニ予防に最適です。
パイプベットの種類によってはコンセントも付いているので、スマートフォンの充電に最適です。
パイプベットのデメリット
デメリットとしてはパイプ独特のきしみ音があることです。長く使っているとパイプに歪みも出て、寝返りの際に「キュッ」「キィー」のような音も出てきます。
もし、気になるのであれば、耐えられないかも知れません。
また、木材に比べると耐久性は劣ります。体重が重い人が長年使用すれば、僅かなの変形や歪みは仕方がないと諦めるしかありません。
パイプベットは使用期間が5年程度持てば良いかなと思いました。
そのため、価格安さを重視したり、数年程度使えたら良いと思う人におすすめです。
脚付きマットレス
脚付きマットレスのメリット
ベットとマットレスが一体化しているベットです。言わば一石二鳥とでもいえます。
部屋にベットがあるとスペースが取られて圧迫感が出ますが、脚付きマットレスは椅子のように使えるため広々としています。
前に机を置けば、ソファー変わりにも使えます。
マットレス下部分は収納スペースがあるので、薄型の収納ケースが入れられます。
マットレスは沈み込みも少なく反発力があり、耐久性も良いです。固めが好きな人に最適です。
マットレスは長方形に一体化している訳ではなく、二つに分かれた部分が真ん中4列にポケットコイル接続しています。
接続部分は固めになっているので、負担の掛かりやすい腰部分をしっかりと支えます。
脚付きマットレスのデメリット
脚付きマットレスは通気性が低いため、カビやダニが発生しやすい傾向にあります。ベットからマットレスを外すことはできないのがメリットでもあり、デメリットです。
汗をかき易い時期に布団を敷きっぱなしにすれば、瞬く間にカビが繁殖します。必ず、起床後は布団を畳むようにしてください。
また、マットレスを椅子変わりに使うときには食べ物や飲み物をこぼさないように気を付けてください。一度、ジュースでもこぼせば、最悪の展開になります。
天然木ベット
天然木ベットのメリット
ニトリで一番お勧めしたいのが天然木のベットです。木材の材質は落ち着きますし、耐久性や通気性にも優れています。
材質も良い物が使われており、ビクともしないドッシリとした設計です。長年に渡り使用できます。
ホームセンターで売られている天然木ベットはしっかりしていますが、きしみや歪みが発生しやすい商品もあります。その点、ニトリの天然木ベットは頑丈で安心です。
また、上部にはコンセントあり、スマートフォンの充電にも最適です。
寝台部分は通気性の良い板になっていて、ムレや湿気を防ぎます。何よりも、寝台が折りたためるので、その場で敷き布団を干せます。
布団を上げずに済み、とても便利に感じました。
天然木ベットはニトリが力を入れている商品です。インターネット上でも口コミや評判、評価も高くお勧めのベットです。
天然木ベットのデメリット
天然木に関しては特にデメリットはないと思います。ニトリには様々な種類の天然木ベットがあるため、自分に合うタイプを見付けてください。
折りたたみベット
折りたたみベットのメリット
部屋のスペースを有効活用したい場合や部屋を狭くしたくないなら、折りたたみベットがお勧めです。また、2種類のタイプに分かれます。
通気性の良いスノコ板を採用した折りたたみベット
マットレスタイプを採用した折りたたみベット
どちらも折りたたむと、コンパクトで場所を取りません。
布団を乗せたまま干すのにも最適です。
違う部屋に移動するのもキャスターが付いていて便利です。
折りたたみベットのデメリット
ベットが移動できるようにキャスター付きになっています。もちろん、動かないように固定できますが、少し耐久性は弱いです。
寝ていると分かりますが、木材のようなドッシリとした安定感が感じられないかなと思います。
また、土台が金属のため寝返りを打つと、きしむ音はします。パイプベットに比べると少ないですが、気になるようなら購入はやめた方が良いかなと思いました。
ソファベット
ソファベットのメリット
ソファーとベットが一体型になったタイプです。一見すると普通のソファーですが、背もたれを倒せばベットになります。
リビングや洋室の広い部屋には良いと思います。
足元には収納する引き出しも付いていて、衣類や小物が入れておけます。
ソファベットを購入したことがありますが、敷き布団を敷かずとも弾力が良くそのまま寝てしまうぐらい心地が良かったです。
ソファベットのデメリット
ソファーも使えてベットにもなる優れものですが、寝る機能としてはサブ的に考えた方が良いと思います。
ソファベットは背もたれを上げるのも倒すのも、毎日だと結構面倒に感じます。日々、布団を片付けたり出したりするのも一苦労に感じました。
普段はソファーだけど、たまにベットとして使える程度の認識が良いかなと思いました。
後は、値段も高めで約3~5万ぐらいは掛かります。
収納ベット
収納ベットのメリット
引き出しの収納が沢山あるベットです。ベットスペースを有効的に活用でき、衣類や小物が仕舞えて便利です。ちなみに引き出しは左右どちらにも取り付けが対応しています。
高級感もあり、ニトリのベットの中では、上位機種のようなイメージです。
種類によっては小棚が付いているので、小物を置いたりもできます。また、コンセントがあるためスマホの充電にも役立ちます。
収納ベットのデメリット
収納ベットの寝台部分の板は簡易的なため、その上に敷き布団を敷くことはできません。使う場合は必ずマットレスが必要になります。そのため、マットレスの用意や購入は必須です。
ニトリベットのまとめ
ニトリのベットは様々な種類があるので迷いますが、自分に合うタイプを見付けてください。天然木ベットは安定感もありますし、折りたたみベットはコンパクトに仕舞えます。
一番良いのが、実店舗で寝て比べて見ることです。安い値段はそれなりですし、ある程度の価格(約2~3万円)クラスになると品質も良いと思いました。なお、実店舗のベットカラーは1種類が多いですが、インターネットで注文すると様々なカラーが選べます。「ホワイト」「ブラウン」「ブラック」「肌色」などバリエーションも豊富なため、部屋にピッタリの色が見付けられます。
高品質で長年に渡って使えるニトリのベットは評判や口コミも良くお勧めです。
photo by : 記事内の画像はニトリに属します。