ニトリの加湿器の評価と口コミ
ニトリの加湿器はパワフル加湿で部屋中が潤い、空気がしっとりします。
同じような加湿器の中でもニトリの加湿器は、特に水蒸気が大量に発生して加湿されるため部屋中が潤います。
この商品はニトリ限定で販売されているため、ニトリのネットショップや店舗に行って購入する必要があります。販売期間は主に10月から3月まで販売されています。
色は白やピンク、ブラックなど複数がありますが、中でも高級感があって、インテリアにしっくりくるのがブラックでした。値段も手頃で一つ5000円程度です。春先になると価格も2割引程度に落ち込みますが人気機種のため口コミも良く、すぐに売り切れてしまいます。やはり、冬場に購入するのが一番だと思います。
冬は空気が乾燥して風邪を引きやすくなります。また、暖房を使用していると更に空気は乾燥して、カラカラになってきます。こんな時に、ニトリの加湿器があれば、直ぐに部屋中が加湿されてうるおい、しっとりしてきます。
このページではニトリの加湿器の評価や口コミを解説します。
加湿量
ニトリの加湿器の平均的な加湿量は1時間あたり350mlあります。これはとてもパワフルです。一般的な加湿器でも1時間あたり250～300ml程度が基本ですが、それに比べて50～100ml程度多いということになります。
加湿量も調整できるため、弱であれば弱めに加湿されます。
中であれば、一般的に部屋中が加湿されて潤います。
ちなみに、強に設定すると大量に水蒸気が放出されて、かなりの加湿量になります。強であれば、床下が水浸しになることもありますので十分に注意してください。
机の上などに乗せて高い位置から放出すれば大丈夫ですが、低い位置から強で加湿すると床が湿って濡れます。それ程、パワフルな加湿力です。
タイマーなどは付いていないため、自分でオンとオフをする必要があります。電源の消し忘れなどには注意してください。
電気代
電気代は非常に省エネです。1時間当たり約0.6円です。（1ｋWｈ当たり約27円で評価計算）
長時間運転しても頻繁に運転しても、電気代は全く気にならない程度のワット数です。
更に、ニトリの加湿器は吹き出し口が熱くならない超音波加湿器です。沸騰型の加湿器と違い、熱いお湯に注意することもありません。加湿タンクに水を入れれば、そのまま直ぐに加湿器が運転し始めます。
沸騰型の加湿器は消費電力も多いですが、超音波加湿器は消費電力が少なくておすすめです。
タンク容量は約2.8リットルあります。これを連続加湿すると約8時間持つことになります。とてもパワフルですね。2、3日に1回水を継ぎ足すだけで済みます。
加湿器の特徴
ニトリの加湿器ですが、適用床面積は木造6畳です。また、鉄筋洋室は10畳が加湿可能です。加湿量がとても強いため、木造8畳でも十分に機能します。
加湿器の水分が噴射する部分は360度回転可能なツインノズルが採用されています。
手前を加湿したり奥を加湿したり、自由自在です。加湿放出位置は二方向をあるため、東西南北など色々な方面に水分を供給できます。
おすすめの使用場所はリビングやダイニングが一番良いと思います。畳も可能ですが、運転は強で行うと水分が床に滴り着いて、畳が濡れることもあるため注意してください。加湿の強さは中で行うのが良いと思います。
LEDのON・OFFボタンを押すとタンクを照らすイルミネーション用のLEDライトが点灯します。夜間であれば照明にもなるため便利です。暗闇でLEDライトが点灯すると幻想的な感じになります。
加湿器にもアロマトレー機能が搭載されています。市販のアロマオイルを入れて香りを楽しむことができます。これはとても良い機能で、ほのかな香りが部屋中に漂います。加湿と共にリラックスできる機能だと思いました。
万が一商品が壊れることがあっても、ニトリの商品であるため1年間の保証が付いています。何かあった時に直ぐに対応してもらえるため安心です。
加湿器を運転中は微妙に音が発生します。起きている最中であれば、気になるような音ではありません。例えば、水槽のモーターの弱い音だと考えてください。殆んどの方が気にするようなことではないため、快適に運転ができると思います。
就寝中に運転するのであれば、少し気になる程度かなと思いました。寝てしまえば問題ないと思いますが、エアコンの弱運転が付いている程度の音です。
超音波加湿器のため時々お手入れも必要です。中のタンクに水を長期間保存しておくと、カビや菌が繁殖することもあります。定期的に中のタンクを水洗いして綺麗に保っておきましょう。
また、加湿器の時期が終わって長期間使用しない場合は、タンクの中を水でよく洗い、乾かしてから保存します。これをしっかり対策しておかないと、翌年の冬場に使用する際に、中にカビが大量に発生することもあるため注意してください。
タンクの中には水道水を補充してください。一度沸騰させた水などは塩素が飛んで直ぐに腐敗しやすくなります。通常の水道水であれば1週間程度は持つため、心配する必要はありません。また、無いとは思いますが、水道水以外のものを入れないでください。故障の原因になります。
使用例
ストーブやファンヒーター、エアコンなどの暖房が運転している最中は、とても空気が乾燥しています。こんな時はニトリの加湿器の出番です。
まず、運転を開始すると加湿器のノズルから大量に水分が放出されます。5分～10分もたてば部屋中は潤い乾燥感はなくなると思います。
部屋を常に加湿しておくと、喉がイガイガしたり肌が乾燥したりすることもなくなると思います。
以前はお湯を沸騰させて水蒸気を発生させるタイプの加湿器を使用していました。
しかし、本体を倒したりすると熱湯が出て危険ですし、子供さんがいる家庭には向かないと思います。
その点、超音波加湿器なら水道の水を補充するだけで後は何もメンテナンスの必要はありません。
電気代も僅かのため、長時間好きな時に運転できる加湿器です。
まとめ
色々なメーカーの加湿器を電気店で見ましたが、ニトリの加湿器ほど水分が満遍なく大量に放出され、潤う加湿器はありませんでした。
加湿器を探しているのであれば、ニトリの加湿器を是非一度店舗で見学に行ってください。
実際に加湿器をサンプルで運転しているのが見れると思います。
小さい子供からお年寄りまで簡単に使用できて、操作方法もシンプルでわかりやすいです。ニトリの加湿器は口コミや評価も高く部屋中が潤い、加湿できるためおすすめです。