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仮想通貨のアルトコインで時価総額が20位以内のトレード手法

仮想通貨のアルトコインでトレード手法

仮想通貨のアルトコインを使用した取引方法を海外で読んだため、断片的な内容を記事にしてご紹介します。

アルトコインは様々な種類があり2017年末には1100種類を超えます。どの銘柄に投資するのが良いか迷うところです。

そんな時にお勧めしたいのがアルトコインを使用したトレード手法です。

成長が見込まれる通貨を購入した後、ある程度の価格上昇で売り抜ける方法です。

トレード概要

1.現在の仮想通貨の時価総額が20位以内の銘柄をチェックします。コインマーケットキャップで確認できます。

コインマーケットキャンプで仮想通貨の時価総額を調べる方法

時価総額が20位以内のアルトコインが取引の対象です。まずはビットコインの時価総額10分の1以内で、尚且つ時価総額1000億円以上の通貨をチェックします。

この中から購入するアルトコインを選択するのですが、出来る限り話題性があり上昇が予想できる通貨を選びます。

最近であれば、NEMやLiskなどです。順調に時価総額を伸ばしながら話題性もあります。

購入するアルトコインを決定すれば、実際に購入をします。

利確と損切り

ポジションを保有後はビットコインの時価総額の10分の1まで上昇すれば利益確定をします。

損切りは時価総額が1000億円を割り込めば売却します。

ポイント

一回で全ての資金を取引に投入するのではなく、何回かに分散する方がリスクを抑えられます。

ドル・コスト平均法を使用してポジションを細かく分けることも推奨されます。

また、価格が下落した場合に購入時の価格平均単価を抑えて買い増す方法もあります。

ナンピンのような取引方法です。

仮想通貨の時価総額が20位以内であれば、一つの銘柄に集中するよりかは複数の種類に分散することもお勧めです。

仮に1つの銘柄が暴落しても、他の銘柄が価格の維持や上昇する可能性もあるためです。

リスクはなるべく分散しながら、小分けで投資します。

取引所

日本の取引所では取り扱い銘柄も限定されます。時価総額20位以内であっても日本では購入できない場合も良くあります。

そのような時にお勧めしたい取引所がBINANCEです。日本語にも対応しています。

BINANCEの取引所で仮想通貨をトレード

常時100種類程度のアルトコインが購入できます。様々な種類があるため、購入のチャンスを逃さずに済みます。

実際に購入する場合は日本円は使用できないため、ビットコインなどを使います。

現在、仮想通貨の取引量はトップクラスで口座開設も殺到しています。そのため、一時的に新規の取引口座が開けない状況が続いているようです。

公式的な発表では一日25万件の口座開設依頼があるため仕方がありません。但し、日によっては2時間程度ですが新規申し込みができる場合もあるようです。

無事に口座開設できれば様々なアルトコインに投資できるためお勧めです。

また、バイナンスは日本にも支社があるため、一定の日本語によるサポート対応があります。但し、日本の財務局から仮想通貨交換業で認定を受けている訳ではありません。海外の取引所のため一定のリスクも伴います。

但し、今後の日本進出の可能性もあるようです。取引手数料も安く、システムも使いやすいため開設しておきたい取引所です。

今後、日本でも様々な銘柄を取り扱う取引所が増えていくと思います。それまで、もう少しの辛抱かも知れません。

トレード例

アルトコインを使用したトレードの参考例です。

1.現在のビットコインの時価総額は約28兆円。価格は1BTC=約170万円です。その下に様々なアルトコインが続きます。

仮想通貨の時価総額一覧表

この中で、トレードに使用できる種類が次のようになります。

ビットコインの時価総額から10分1を下回るアルトコイン。

上記の例ではCardano以下が該当します。

次に、20位以内のアルトコインで時価総額が1000億円以上を選択します。

上記の例ではイーサリアムクラシック以上が該当します。

この中で、取引量や話題性が高い銘柄を幾つかピックアップしましょう。

  • NEM
  • ライトコイン
  • Stellar
  • TRON
  • Lisk

上記は最近話題になっている銘柄です。

2.アルトコインを購入すれば、ビットコインの時価総額10分の1程度まで上昇すれば利益確定をします。

損切りは時価総額が1000億円を下回れば行います。

ポイント

出来る限り1つの銘柄に絞らずに複数に分散します。

また、一回で全ての資金を投入せずに下落した場合に買い増せる状態が望ましいです。

まとめ

アルトコインのトレード手法をご紹介しました。

この方法であれば、いつでも取引のチャンスはありますし、乗り遅れる心配もありません。

ビットコインの時価総額である10分の1程度で利確するため、高値を追い掛けずに済みます。また、ある程度の時価総額のアルトコインを使用するので、今後の成長が期待できるはずです。

但し、仮想通貨はハイリスク・ハイリターンです。僅かな期間で数百倍に上昇することもあれば、逆もあります。くれぐれも注意して、余剰資金で取引してください。

何よりも、普段の仕事や日常があっての投資です。生活を一番に考えてください。