YouTubeのアドセンス広告での収入
今や、押しも押されぬ最大の動画サイトYoutube。
ユーザーの動画投稿により、巨大ビジネスへと変貌を遂げました。
かつては、一部の人に限定されていたYoutubeでの広告収入は誰でも動画を投稿すれば広告のクリック数によりアドセンス収入が得られるようになりました。
果たして、どれ程の収入が得られるのか。
殆どの人は数百円程度ですが、中には年間に数千万円を稼ぐ人も出てきています。
有名な人にHIKAKIN氏などがおり、日々自分を撮ったオリジナルの動画をアップしています。
今回は、実際にYouTubeでどうすれば効率よくアドセンス収入が得られるのかを特集します。
YouTubeのアドセンス広告での収入
YouTubeに動画を投稿しよう。
オリジナルの動画を作成して、アップロードします。
著作権のある動画等はアップロードしないでください。
転載等の動画は違反対象になります。
また、同じ動画をアップロードしても、コピー品とみなされて検索上位は見込めません。
オリジナル動画といえば、自分自身を撮影してアップロードするのが最も最善の策であり収入が得られる方法です。
もちろんネットに顔を掲載することになり、デメリットもありますが、多くの人が現在自信を撮影してアップロードしています。
動画制作方法
ビデオカメラを用意します。
動画編集ソフトを用意します。
- ムービーメーカー(無料)
- lightworks(無料)
- TrakAxPC(30日間無料、2800円で購入可能。)
- Adobe Premiere Elements(1万円程度)
基本的のどのソフトでも構いません。
無料のムービーメーカは、複数の動画や音声を同時に編集はできませんので、 lightworks等を使うことをお勧めします。
本格的に動画を編集してエフェクトを使う場合はAdobe Premiere Elementsを購入します。
カメラの三脚を用意します。
意外に必需品となるのがカメラの三脚です。
ビデオカメラの高さや位置固定して撮影するのに必要になります。
この時に160cm程の高さの三脚が撮影にはベストのようです。
動画撮影
オリジナル動画を撮影します。
内容は、ニュースや自分の思っていること、商品の説明といったものから何でも構いません。
しかし、注意したいのが犯罪等の内容を取り扱う動画や芸能人のゴシップネタ等は炎上を招く恐れがあるため注意が必要です。
また、否定的な意見を述べる際は、オブラードに包むといったことも判断しなければなりません。
最初のうちはアクセス数は伸び悩むようですが、続けることによって、自身のチャンネル登録者が徐々に増えて、広告収入が増加していきます。
実際にどれ程の収入が得られるのでしょうか?
一概には言えませんが、1000回の再生あたり百円程度のようです。
人を移す動画と、画像と音声だけの動画では数倍以上の収益の差があるといわれています。
人気の動画投稿者になると一つの動画で数万回の再生数になり、Youtubeで生活している人も増えています。
YouTubeのSEO対策で検索上位を目指そう
YouTubeに動画を投稿して、検索上位に表示させる方法を紹介します。
一般的に人気のある動画は、チャンネル登録が多くされている人や再生回数が多い動画などが一般的に検索上位に表示されます。
しかし、初めてアップロードする動画でも上位表示は十分に可能です。
YouTube動画を検索上位にする方法
1、タイトル
タイトルは動画に関連するキーワードを始めに持ってきます。
単語よりも文書にしましょう。
例えば「東京」という単語を最も伝えたいの動画の場合
(良い例)
東京に観光で行きました
(悪い例)
・遊びにいった東京の様子。
・東京
タイトルは一番重要なSEO対策です。
2、動画の説明欄について
説明欄も検索の際の文書になります。
内容にあったキーワードをちりばめた文書にしましょう。
(良い例)
東京に行き、観光をして回りました。
スカイツリーに行ったり、お台場に行き楽しかったです。
上記では、「東京」の単語も含まれています。
更に文書として説明されていることが重要です。
3、キーワード
キーワードの欄は多ければ良いというものではありません。
20も30詰め込んでもあまり意味はありません。
適切な単語数は5つです。多くても8個までにします。
それ以上は意味がありません。かといって大量に詰め込んでもスパムには現在のところ内容ですが、全く関係ないキーワードを入れるのは良くありません。
最も重要な単語の順から並べましょう。
(良い例)
東京、観光、スカイツリー、お台場、旅
以上です。
タイトル、説明、キーワードは適切に使い上位表示を目指しましょう。
YouTubeで検索スパムや下位に表示されるのは何故か。
1、タイトルや説明、キーワードをそのまま転用するのはやめましょう。
例えば、説明欄にネットから拾った文書をそのまま使うとスパムになり検索から外されてしまいます。
自分の考えた文書が必要です。
2、動画の転載は上位表示されない可能性が高い
例えば100万回再生されている動画があるとします。
それをそのままアップロードしても、同じ長さや音声で同じ動画と見なされて、検索上位は見込めません。
違反になることもあります。
3、全く関連のないタイトルやキーワードを入れない。
動画の内容が東京なのに、北海道にしたらどうでしょうか
視聴者はクリックするものの、最初の早い段階で違う動画に移るでしょう。
早い段階で離れる率が高い動画は、検索からあまり良い動画と見なされずに、ランクが落ちてしまいます。
そのためにも、内容にあったタイトルが必要なのです。
動画の再生時間を50%以上に達することの多い動画は、より検索上位に上がりやすい傾向があります。
YouTubeカスタムサムネイルが使えないとき対策
YouTubeで動画をアップロードした時に動画にカスタムサムネイル画像を設定する方法について。
まず、動画を1つでもアップロードします。
投稿から30日後に何も問題がなければ、カスタムサムネイルが使用可能になり、コンテンツ IDに関する異議申し立ても使用可能になります。
カスタムサムネイルは、動画にマッチしたものを使用しましょう。
派手に演出するのは問題ないようですが、全く関係のないカスタムサムネイルを使用すると違反になります。