WEBクリエーター能力認定試験の上級と初級の合格裏技ガイドブック
WEBクリエーター能力認定試験の上級と初級の合格裏技ガイドブック。
目次
WEBクリエーター能力認定試験について
WEB業界では多くの人が受験する「WEBクリエーター能力認定試験」の資格です。
HTMLおよびCSSの正しいコードを記述し、Webサイトを制作できる能力を有しているかどうかを証明するための資格です。
当webサイトでは、多くの人が合格できるように受験マニュアルや裏技を完全ガイドブックとして無料配布しております。
WEBクリエーター能力認定試験に合格するために必要なこと。
3つの対策。
普通に試験を受けると、合格は難しい。
「WEBクリエーター能力認定試験」は、規定問題と自由問題の二つがあり、どちらも60点以上の正解が合格基準となります。
中でも、規定問題は50分と短く、サクサクと回答を解き記入する必要があります。
回答を見直すような時間はありません。
合格するためには、HTMLやCSSを理解すること以上に、問題を解く際に裏技を使うと素早く解くことができます。
裏技と言っても、正当な使用法なので安心してください。
Web業界で活躍するためには、上級が必要。
「WEBクリエーター能力認定試験」には、「上級」と「初級」の二種類が存在します。
初級試験は、初心者的な資格です。Web業界では、「初級」は、履歴書に書いても、初心者的な扱いを受けてしまいます。
履歴書に堂々をアピールするためには、「WEBクリエーター能力認定試験(上級)」が必要になります。
合格率は、「初級が90%以上」「上級が60%程」
「WEBクリエーター能力認定試験」の合格率は、「初級」は90%以上と高く、勉強すれば殆どの人が一発合格できる内容です。
問題は、「上級」です。合格率は「60%程」と低く、1回で合格する人もいれば、何回受けても不合格になる人がいるのも事実です。
合格するには知識+効率が必要となります。
そのためにも、「WEBクリエーター能力認定試験完全ガイドブック」を役立ててください。
無料ガイドブックについて
何故、無料なのか?
当Webサイトは、スポンサー広告収入によって運営されており、全てのサービスを購読することが出来ます。
更に、Web業界で活躍する人のための資格取得の合格対策としても、「完全ガイドブック」掲載しております。
WEBクリエーター能力認定試験概要
主催・認定 | サーティファイ Web利用・技術認定委員会 |
---|---|
試験目的 | Webページを制作するためのHTMLファイルのコーディング能力、および基本的なデザイン能力を有し、Webサイトを構築するためのクリエイター能力を認定します。 |
上級 | HTML、CSSに関する深い知識を有し、仕様書に基づいたWebページ制作を正しい理解のもとに行うことができる。また、高度なCSSレイアウトを駆使し、Webサイトのページデザインを行うことができる。 |
初級 | HTML、CSSに関する基本的な知識を有し、標準的なWebページのソースを見て、内容を正しく理解し、適切な追記・修正を行うことができる。また、仕様書に基づき、文書の構造化やCSSによる簡単なレイアウトを行うことができる。 |
受験資格 | 学歴・年齢等に制限はありません。 |
合格基準 | 得点率が、全級とも規定問題60%以上、自由問題60%以上とする。 |
試験実施日時 | 「公開試験と随時試験 受験案内」を参照。 |
試験時間 | 上級 規定問題 50分 |
受験料金 | 上級 |
WEBクリエーター能力認定試験について
公認テキストを用意する。
「WEBクリエーター能力認定試験」の公認テキストを購入します。「上級」「初級」それぞれの公認テキストを購入します。 基本は、テキストの問題を解いていくところから始めます。
リファレンスやサンプル問題集をダウンロードする
「WEBクリエーター能力認定試験」の「規定問題」では、リファレンスを参照することが出来ます。リファレンスとは、HTMLやCSSのタグの内容や種類が書かれた冊子です。一度ダウンロードして、どのような内容か観覧しておく必要があります。
但し、試験では観覧している時間的余裕は、有りませんので全てのタグを暗記している必要があります。その上で、どうしても試験中にわからない時は見るようにします。
「WEBクリエーター能力認定試験」リファレンス
サンプル問題は、模擬試験的な内容です。試験前に問題を練習しておくことをお勧めします。
「WEBクリエーター能力認定試験」上級サンプル問題
「WEBクリエーター能力認定試験」初級サンプル問題
自由問題で使うソフトを選択する。
自由問題では、「ドリームウィーバー」「ホームページビルダー」「メモ帳」のいずれかを使用して、問題を解きます。
自由問題の回答時間は比較的長く、普通に終えれば見直す時間が有りますので、余裕を持って試験に挑むことが可能です。
自由問題では、作成ソフトを使用することを推奨します。
「メモ帳」では、打ち間違え等が起こった際に、どこがミスなのか分からなくなってしまう恐れが有るためです。
更に、自由問題では、リファレンスを参照することが出来ませんので注意が必要です。
作成ソフトは、「ドリームウィーバー」「ホームページビルダー」のどちらかを使用します。
体験版や事前に購入して、公認テキストやサンプル問題で練習をしておきます。
CSSタグを挿入する際は、「ドリームウィーバー」「ホームページビルダー」では、スタイルシートの挿入パネルを使用する方が素早く挿入できます。
完全ガイドブック
WEBクリエーター能力認定試験に必要なテクニックや知識・裏技を紹介。
ここから、試験に対策に進みます。
規定問題では、別のメモ帳にCSSのスタイルを予め、作っておく。
規定問題では、同じようなスタイルが何度も出てきます。
その度にメモ帳に手打ちで打っていれば、非常に時間が掛かります。
そのために、試験が始まった際に、別のメモ帳を開けて、スタイルを書いておき、その内容が出るたびにコピー&ペーストで問題を解いていきます。
よく出るスタイル
- color:;
- background:;
- margin:;
- padding:;
- border:;
- text-align:;
- <div></div>
- <div class="">
この様に予め、別にCSSをメモ帳に作っておくことで、何度も入力する手間が省けて、時間短縮になり回答率が格段に上がります。
ショートカットキーを多用する。
「WEBクリエーター能力認定試験」では、ショートカットキーを使って素早く入力します。
主に使うショートカットキーは4つです。
- [Ctrl]+[c]=コピー
- [Ctrl]+[x]=切り抜き
- [Ctrl]+[v]=貼り付け
- [Ctrl]+[s]=文書の上書き保存
ショートカットキーを使用することに、素早く入力ができます。
特にファイルを上書き保存する際には、ショートカットキーを多用します。
わからないときは飛ばして次々と、焦らずに問題を解いていく。
試験中に問題内容が解わからなかった時は、問題を飛ばして次の問題を解くようにします。
時間的に余裕が無いため、次の問題に移るほうが無難です。
60%以上で合格ですので、一つの問題に躊躇せずに次から次に解いていくほうが効率が良くなります。
確実に覚えて置く必要がある問題。
「WEBクリエーター能力認定試験」では、以下の問題が必ず出てきますので覚えておく必要があります。
- object=flash挿入問題
- map=イメージマップ挿入問題
- form=お問い合わせ作成問題
- rowspanやcolspan=セルの結合問題
上記の4つは、殆ど全て出てくることが多いので、確実に点を取るためにも覚えておく必要があります。
誤字脱字に気をつける。
margin やborder は、magin やboder を書くミスが良くあります。
単純なミスですが、「r」が抜けてしまうと、その箇所が不正解になり、点数を落とす結果となりますので注意が必要です。
その他、text-align をtext-aligh、height をheignt、background をbackgraund 等に書くミスに注意します。
自由問題でのFlashの挿入に注意。
「ドリームウィーバー」「ホームページビルダー」では、自動でflashを挿入する際にJavaScriptや余計なタグが挿入されます。
flashの挿入には、手打ちで打つようにしまう。
その他の注意点。
規定問題や自由問題では、「透明=transparent」が1問出てきます。
リファレンスには、載っていませんので暗記しておく必要があります。
CSSの「font」の一括表示では、「line-height」に「/」が入ります。
忘れないようにしましょう。
最後に
以上で、「WEBクリエーター能力認定試験完全ガイドブック」は終了です。
基本は、「公式テキスト」の問題を解き、htmlやCSSを丸暗記しておく必要があります。
その上で本書の内容を実践してくだされば幸いです。
多くの方が合格されることを願っております。