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日本国内のICOのおすすめ注目情報

日本国内でおすすめできるICOの注目情報

ICOは仮想通貨(トークン)を発行して資金を調達する方法ですが、現在は様々な種類のICOが開催されています。

世界的に見ると多いのですが、日本では情報も少なく余り行われていません。今後に期待したいところです。

国内で開催されているICOも探せばいくつか見つけましたので、おすすめや将来性、現状などを踏まえて紹介します。

なお、ICOは90%以上が失敗に終わると言われており、過度な期待や注目はせずに失敗しても良いぐらいの気持ちでいてください。

将来性があるICOとは

大小様々なICOがある中で将来性を見抜くためには最低限おさえておきたいポイントはいくつかあります。

ICOのオフィシャルサイトを見れば、成功するかどうかも見えてきます。デザイン制や描くビジョン、ホワイトペーパーなどをチェックして、ICOが目指す方向性を見極めます。

5年、10年先も残っているかどうかも予想します。

後は、単純なことですが運営期間がどのような会社や個人なのかもしっかりと把握したいポイントです。ICOによっては名前すら表示していないサイトもあります。この点はしっかりと把握しないと責任の所在が分からなくなります。

また、ICOのTwitterも情報を得る上で重要なポイントです。理念や方向性を見極めてください。

ICOが成功するための第一条件が取引所に上場できるかどうかです。草コインの行き着く場所と言えば、CoinExchange(コインエクスチェンジ)が有名ですが、実はここに上場するには高いハードルもあります。

上場できずに散っていく草すら生えないコインも大量にあるのが現実です。ICOで集めた資金だけで終了して、コインは記念品になるだけも多いのです。

プレセールやクラウドセール後にしっかりと上場できるICOかどうかも見極めてください。

おすすめのICO

NANJCOIN

NANJCOINの特徴

最近の国内のICOでは最も成功したケースがNANJCOINです。既に海外の取引所には上場を果たしており、時価総額も50億円を超える勢いです。

オフィシャルサイトやホワイトペーパーもしっかりと作られています。

創設に集まったメンバーも一流で、マーケティングやコインエンジニアのレベルも高く、成るべくして成功したパターンです。

イーサリアムのトークンはERC20が多い中で、NANJCOINは最新のERC223に準拠しています。

NANJCOINの実用性としてはまだまだ抽象的ですが、運営期間がしっかりしているだけあって将来性はありそうです。

オタクコイン

オタクコインの特徴

アニメやゲーム、漫画ファンをターゲットにして、オタク文化を盛り上げる構想のICOです。

徐々に話題性が出つつあり、今後のビジョンも明確で取引所の上場も期待できそうなコインです。

運営機関から運営メンバーまでしっかりした陣営がいるので、将来性はありそうです。

色々なICO

Kyvalion

キバリオンのAIブロックチェーンとは

キバリオンはビットコインとイーサリアムを組み合わせてAI人口知能を開発?するといった壮大なプロジェクトを掲げているそうです。

キバリオンを使うと独自トークンの発行や無料送金ができるようです。もし、これが本当に実現できるなら有望な将来性がありそうです。

実際にはどうなんでしょうか・・未知数です。EOSやAugurのようになるのか・・。

無料で1万円分キバリオンのAirDrop中です。

MoffCoin

モフコインの特徴

デザインの創作者とファンを繋ぐ、猫がモチーフになった仮想通貨WAVESの独自トークンです。

アイデアはユニークですね。運営者の方は盛り上げようとTwitterやサイトで頑張っておられます。

ロードマップでは複数の海外取引所や国内取引所への上場を目指しているなど、実現できれば将来性もありそうです。

個人で運営されているようです。

奏コイン

奏コインのモノづくり

モノづくりを応援することを理念に掲げたイーサリアムERC20の一般的なトークンです。

2018年中に2箇所の取引所に上場することを目指しているそうです。

4月中にAirDropを開始するようですので、どのように進んでいくか楽しみですね。

運営機関や運営者が表示されていないのが少し不安ですが、第2のなんJコインを目指して欲しいと思います。

UnKoin

UnKoinで寄付

仮想通貨を用いた運を与える?コインのようです。

ネタのような感じですが、トークンセールで集まった資金は児童養護施設に寄付されます。

短期間で30ETH近く集まったようで実際に寄付されました。

サイトや通貨作成は技術の高い人がされているようです。但し、名前やロゴだけに取引所へ上場することはなさそうです。

ウンコインは記念品になりそうです。

5chcoin

5chcoinの将来性

オフィシャルサイトが独特で怖いですが、トークンセールで現在まで500ETH近くまで集まったようです。

本来なら既に海外取引所に上場している予定だったのですが、現在は音沙汰がないようです。やはり、ICOは気をつけないと駄目です。

Arascacoin

アラスカコインは仮想通貨

アラスカコインはトークンセールで集まった資金はネパールの子供達への学校建設費用に使われるとのことです。

サイトや運営機関もしっかりしているので安心できますが、取引所への上場予定はないようです。

善意で始まったというプロセスは良いですね、今後、寄附の他に取引所への上場を目指すような方向性の変更にも期待します。

ICOのまとめ

日本でもICOは探せば、それなりにあるようです。大きなプロジェクトはないですが、この中から草が生えると良いのですが・・。

今回は注目の国内ICOをご紹介しました。Twitter上を見渡せば、VIVICOINやHKGtoken、OKUコイン、白河コインなど色々あります。

AirDropも頻繁に開催されているので、手に入れるだけなら良いと思いました。

購入する場合はくれぐれも慎重に考えてから実行してください。