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仮想通貨やビットコインの暴落投資法

仮想通貨やビットコイン、アルトコインの暴落投資法

仮想通貨のビットコインは月に1~3回は大きく暴落します。

その時には仮想通貨全般が大きく下落するため、底値を狙って投資する方法をご紹介します。暴落のピンチをチャンスと捉えて、積極的に買いポジションを建てる方法です。

ビットコインは中長期的には、まだまだ上昇する可能性を秘めています。しかし、短期的には価格は乱高下を繰り返して、一日に30~40%暴落することもあります。

ビットコインが暴落すると他のアルトコインも全て下落する運命にあります。通常はビットコインの下落率に比べても、数十%~数倍程度は大きくなります。

株式であれば一つの大きな銘柄が暴騰や暴落しても、市場全体には及びません。しかし、仮想通貨はビットコインに全てのアルトコインが連動するため、注意が必要です。

  • ビットコインが上昇、他のアルトコインも上昇
  • ビットコインがレンジ相場、他のアルトコインもレンジ相場
  • ビットコインが下落、他のアルトコインも下落

それぞれのアルトコインには価格を左右する材料があるため、個別に上昇や下落もします。しかし、価格推移の80%近くはビットコインの動きに左右されるのが常です。

この記事ではビットコインの暴落を利用して、アルトコインで投資する方法を解説します。

投資概要

仮想通貨が暴落する理由

ビットコインはネガティブな材料が発生すると急激に下落トレンドが発生します。毎月に平均すると2~3回程度は起きます。

ビットコインが暴落した場合は全てのアルトコインも同様に価格を下げます。

ビットコイン価格の下落幅はアルトコインも同じかそれ以上の幅になります。例えば、ビットコインが20%暴落したとします。他のアルトコインも概ね約20%以上は下落します。

一方で、下落後の上昇幅はアルトコインの時価総額によって変わります。

  • アルトコインの時価総額が1兆円以上であれば、ビットコインと同様のスピードで再上昇していきます。つまり、ゆっくりと値を戻すのです。
  • アルトコインの時価総額が数千億円以上であれば、回復スピードはやや上がるものの穏やかです。
  • アルトコインの時価総額が数百億程度であれば、反転後の上昇は大きくなります。

つまり、全ての通貨は逃げるときは一斉に暴落するが、再度上昇するときはバラバラです。

暴落直後にチャンスとみて直ぐに買う人もいれば、様子を見てから買う人もいます。もちろん、撤退する人もいます。

人は利益よりも損失を2倍大きく感じます。そのため、皆が逃げれば一斉に価格が動き出します。

投資方法

ビットコインやアルトコインの暴落する種類

ビットコインが大きく暴落すれば底値になるのを見計らって、時価総額が数百億以下のアルトコインを購入します。

ビットコインの暴落が収まると、時価総額の小さいアルトコインは急激に上昇を始めるためです。

お勧めのアルトコインは次のような種類です。

  • モナコイン
  • ZAIFトークン
  • ペペキャッシュ
  • XCPトークン
  • COMSA

どれも時価総額は数百億円や数十億円程度です。

お勧めの購入価格

暴落した際に安全な位置で購入できる価格です。参考値として、お使いください。

モナコイン

1MONA=400円以下(時価総額200億円未満)

モナコインは人気のあるアルトコインですが時価総額が小さく、暴落した後でも再度上昇し易い傾向にあります。

仮に、時価総額が数千億円や数兆円の通貨であれば、逃げた資金は中々元には戻って来ません。一方、時価総額が数百億円であれば100万人が1万円購入するだけで、100億円が動きます。僅かな期間で、急激に価格が戻る理由です。

100万人という人数は多いように感じますが、世界中の人を合わせれば普通です。もちろん、企業レベルの大きな投資金額も流入するため、価格は簡単に上昇し始めます。

ZAIFトークン

1ZAIF=1円以下

ZAIFトークンは1円程度と底が浅いため、積極的に買い増しできる通貨です。基本的にビットコインが暴落すると、ZAIFトークンも大きく価格を下げます。

底を打ったところを狙いポジションを建てます。

ペペキャッシュ

1PEPE=5円以下(時価総額30億円未満)

まだまだ、認知度の低いアルトコインですが、海外版のモナコインと呼ばれており、将来性も期待できる状況です。

現在の市場規模からすると、1PEPE=5円未満が絶好の購入ポジションです。

XCPトークン

1XCP=4000円以下(時価総額104億円未満)

独自のトークンが発行できるカウンターパーティーですが、時価総額も小さく乱高下が激しいのが特徴です。

XCPトークンが上場している取引所が世界的には多いため、誰もが投資できる銘柄です。一定の需要もあります。

ビットコインが暴落した場合にXCPトークンも暴落します。そのため、1XCP=4000円以下では購入し易いです。

COMSA

1COMSA=125円未満

COMSAはICOにより資金を集める事業です。現在は案件がまとまらないまま低迷しているため、125円未満は割安と考えて購入したい位置です。

*お勧めの購入価格は2018年02月現在の数値です。今後の状況により、変化します。

*海外の取引所を使うと様々なアルトコインが購入できますが、各国の規制やセキュリティー問題など様々な要因が山積しています。リスクを考慮して、国内取引所にある仮想通貨のみを投資対象にしています。

暴落する曜日

仮想通貨が暴落しやすい曜日

ビットコインは下落しやすい曜日と上昇しやすい曜日があります。毎回的中する訳ではありませんが、参考になると思います。

  • 下落しやすい曜日・・木~土曜日
  • 上昇しやすい曜日・・日~火曜日

下落する木~土曜日にポジションを建てて、日~火曜日に売却すると良いと思います。

これらの根拠は間近一年で上昇率と下落率を計算した結果です。

日~火曜日は新規買いが多くなり、週末に向けて売りが増えていきます。つまり、多くの人の投資心理が一週間の上昇と下落サイクルに現れています。

まとめ

外国為替であれば、国の経済力や需要など様々な要因が絡むため、値動きを読むのは一筋縄ではいきません。

逆に仮想通貨は実体経済もなく、ポジティブな材料があれば暴騰し、なければ緩やかに上昇します。逆にネガティブな材料があれば、暴落するだけです。つまり、値動きは単純で分かりやすいのが特徴です。

もちろん、時価総額の低いアルトコインは仕手により価格を吊り上げたり、インサイダーもあるため、たまに動きが荒れることもあります。大きなポジションを保有している人が売却すれば暴落もします。

しかし、価格推移の99%は大多数の人の売買動向に左右されます。将来性や安全だと感じれば上昇して、不安になれば暴落するだけです。

2017年後半は全体的に取引ユーザーが増えたことやネガティブ要因もなく、急激に価格上昇が始まりました。2018年前半は中国の全面規制や各国の規制、テザー問題、セキュリティーのハッキングにより、市場は暴落しています。

つまり、ファンダメンタルズを意識しながら、暴落を待ってポジションを建てることが良いはずです。