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ペペキャッシュの今後や将来性とPEPECASHのトレード手法

仮想通貨ペペキャッシュの今後や将来性

PEPECASH(ペペキャッシュ)は海外掲示板4chのカエルのキャラクターをモチーフにした仮想通貨(トークン)です。

同様のコインとしては掲示板2ch発祥のモナコインが有名です。

以前は殆ど日の目が当たらない草コインでしたが、モナコインが急騰するに連れて徐々に有名になりつつあります。

ペペキャッシュの認知度は低く、多くの人が価値に気付いていない状態です。現在は数円程度の価格ですが、いずれは数百円程度まで上昇する可能性を秘めています。

ペペキャッシュの今後の価格推移や将来性を詳しく解説します。

ペペキャッシュとは

ペペキャッシュはレアペペカードと呼ばれるデジタルカードの売買に使用されています。

レアペペカードはペペキャッシュで購入できる

通貨が発行されたのは2016年9月と最近であり歴史は浅いです。最初の頃は1PEPECASH=0.1円をさ迷っていましたが、仮想通貨が注目されるようになり急激に上昇をし始めます。

僅か10ヶ月で数百倍の上昇を見せて一時期は30円に到達する勢いでしたが、現在の価格は5円程度です。
通貨の発行枚数は約7億枚であり、全ては発行済みです。

まだまだ時価総額は数十億円程度ですが、順調にいけば数千億円になる可能性を十分秘めています。

ペペキャッシュの強みは何といっても海外掲示板4chとレアペペカードのブランド力です。

レアペペカードは一部のマニアの中で取引されるカードですが、コレクターも多くいます。高いカードは数十~数百万円で取引されています。

レアペペカードを購入するためのコミュニティー(Rera Pepe Directory)も盛んで、海外では人気です。

このような土台もあるため、ペペキャッシュは比較的需要があり今後の成長が期待できるトークンです。

名称 ペペキャッシュ(PEPECASH)
発行枚数 701,884,009 PEPECASH
公開日 2016年09月14日
運営団体 Matt Furie/Rare pepe foundation
公式URL rarepepe directory

ペペキャッシュの機能

ペペキャッシュはXCPを元に発行された独自トークンです。

PEPECASHはXCPから発行されている

XCPはビットコインのブロックチェーンを元に作成されたトークンですが、そこから更にオリジナルのトークンが発行できます。

ビットコイン→XCP→ペペキャッシュとなり世の中に出回っています。

ビットコインのブロックチェーンを使用するため安定性やセキュリティーは強固であり、安全性も保障されています。XCPを元にしたトークンにはZAIFトークンなど沢山あります。

因みに兄弟通貨と呼ばれるモナコインはライトコインをベースに開発されています。少し土台は違いますが同様の仮想通貨です。

モナコインとペペキャッシュの違い

ペペキャッシュは日本において、海外版のモナコインとして認識されています。

ペペキャッシュの将来性

ペペキャッシュは将来的に1000円まで上昇する

ペペキャッシュはモナコインを追うように今後100円や1000円に上昇する可能性が比較的高い状況にあります。

レアペペカードのブランド力が上昇の鍵とも考えられますが、それだけではありません。

バーン(Burn)による消費

仮想通貨にはそれぞれ発行枚数が定められています。

ビットコインであれば約2100万枚、リップルであれば約1000億枚などです。

ペペキャッシュも同様に発行枚数は約7億枚です。

ペペキャッシュの最大の特徴は発行枚数が徐々に消費されて減少していく点です。お金の価値は減少すればするほど上がる傾向にあります。

ペペキャッシュは毎週手数料として収入の半分が焼却(バーン)されていきます。つまり、使う人が多ければ多いほど減少し始めます。

現に発行当初は10億枚ありましたが、現在は7億枚に減りました。

今後、月日の経過と共に更に発行枚数は減少していき希少価値は上がるはずです。

認知度が上昇

今後の将来性が高いペペキャッシュですが多くの人は、まだ価値には気付いていない状態です。

億り人を目指すには草コインの頃に購入することが大切です。海外の取引所を経由して、あれよこれよと探す人も多いですが、実は短かにあるのがペペキャッシュです。

しかも、国内取引所のZAIFが取り扱っており、誰でも購入ができる状態です。

以前はモナコインも日の目を見ずに数円程度をさ迷っていました。その後、沢山の人が価値に気付いて最大2000円程度まで上昇したことは有名です。

ペペキャッシュもこのような可能性が十分にあり、やがては暴騰する日も来るのではないでしょうか。

このように夢がある草コインがペペキャッシュなのです。

取引所の可能性

ペペキャッシュの売買ができるのは国内ではZAIFのみです。

現在ZAIFは爆発的にシェアを拡大しており、今後ペペキャッシュの購入者が増えると予想できます。

金融庁が作成する仮想通貨のホワイトリストにも含まれるため、他の取引所で取り扱われる可能性も十分あります。仮に、他の取引所にも上場すれば認知度も高まり資金が流入します。

また、海外での取り扱いはTuxExchange(カナダ)のみです。Binanceのような大手が取り扱えば、数百倍の上昇もあるかも知れません。

デメリット

数々の将来性があるペペキャッシュですが、幾つかデメリットも存在します。

ペペキャッシュはレアペペカードのブランド力が大きなウェイトを占めています。

今後、レアペペカードの人気が続けば安泰ですが人気に陰りが見えれば、ペペキャッシュの需要や価値も落ちていきます。

価格を維持する上でレアペペカードの人気動向も注目しましょう。

ペペキャッシュはレアペペカードの購入に使われますが、全体の取引に占める割合は殆どありません。99%は投機による売買です。

皆が期待すれば価格は上昇します。無ければ暴落です。

ビットコインやリップルのように現実世界で使えるようになれば良いですが、可能性は殆どありません。

発行元の組織や規模も脆弱で今後の開発や発展的な運営は期待できないと思います。

また、海外掲示板4chから発祥したこともあり、信頼性としてはかなり低いのが現状です。

モナコインはどうしても掲示板2chを連想してしまうため、現実世界での信用度は落ちます。ペペキャッシュも同様にマニア的な位置から脱却するのは難しいと思われます。

但し、ゲームやコミュニティーなどの2次的な発展も見込めます。現に、ユーザー同士でもカードゲームに使おうといった動きもあります。

レアペペカードの人気がますます高まれば、ペペキャッシュの未来も明るいはずです。

トレード手法

pepecashの利益の出るトレード手法

ペペキャッシュは時価総額も低く、市場も小さいことから急激な価格変動が発生しやすくなります。

過去には2時間で8倍に上昇したこともありました。短時間で暴騰する反面、ネガティブな要素が発生すれば暴落するリスクがあるため、注意が必要です。

急激な価格上昇に飛びついた場合は高値を掴んでポジションが塩漬けになることもしばしばです。できる限り高値で購入することを避けるべきです。

おすすめのトレード手法としては間近の高値から3分の1以上下落してから購入することが安全です。

できれば購入資金を2、3回に分けて下落した場合に買い増しできるようにします。

トレード例

トレードに使用できる投資資金は10000円だとします。

間近の高値は1PEPFCASH=10円です。ここから、7円まで下落すれば5000円分を購入します。

更に下落が進んで3.5円まで下がったら残りの5000円を投入します。

急激な上昇と下落がある銘柄ですので、購入は何回かに分けることを推奨します。

利益確定はできる限り将来性を信じて保有し続けるべきです。

その他

ペペキャッシュはモナコインの価格とも連動しやすく相関性が強いようです。

モナコインの安定的な価格上昇もペペキャッシュの上昇に繋がります。

また、ビットコインの価格にも連動します。仮にビットコインが暴落すれば、ペペキャッシュも更に激しい暴落に合うことは過去に何度もありました。

そのため、ビットコインの暴落を待って、安値で買うのも良いかも知れません。

最終的な価格予想

ペペキャッシュの価格の予想

ペペキャッシュがどこまで上昇できるかと予測すれば、現状で1PEPECASH=500~700円程度と推測できます。

もちろん、仮想通貨の市場が今後増加して全体の時価総額が上がれば、更なる上昇も期待できます。

現在の仮想通貨市場全体が100兆円であれば、ペペキャッシュが占める最大総額は3500億~5000億程度までが妥当ではないでしょうか。

モナコインは2chとモナーのブランド力と話題性だけで価格を維持しています。ペペキャッシュも同様の道を辿るはずです。

また、モナコインやペペキャッシュはキャラクターの個性が強い仮想通貨です。万人受けするような通貨でもないことがデメリットでもあります。

モナコインはポジションの保有期間が短い傾向にあります。どうしても2chの先入観があり、信頼性が劣ると考えてリスクを回避するようです。

ペペキャッシュも同様の道を辿るとすれば、価格の乱高下は激しくなると予測できます。

この点、リップルであれば通貨の信頼性が高くポジションの保有期間も長いのですが・・仕方がないです。

また、ペペキャッシュはトークンという立場に存在します。純粋なコインとトークンではどうしても見劣りがちで、オリジナルの価格を超えられないが現状です。

この点を払拭させれば大きな上昇が期待できると思います。

但し、ビットコインやイーサリアム、リップルなどに追い付くことはペペキャッシュの価値からしても無理です。そのため、仮想通貨全体の市場から0.5%程度の成長が限界であり、利益確定の目安になるはずです。

まとめ

ペペキャッシュは数ある草コインの中でも将来性がある仮想通貨です。

多くの仮想通貨は既に一定の上昇を向かえてバブルにあるものも多いです。

今から数百倍に上昇するような草コイン一握りかも知れません。海外には訳が分からない草コインも沢山あります。そこに投資するよりは、ふと間近を見れば有望なペペキャッシュがあることに気付けるはずです。

何と言っても最大のメリットは日本人の誰もが購入できる環境にあること。未だ数円の段階で今後に期待できることです。

それでは1年後この記事の予想がどうなっているか、楽しみにしてください。お読み頂きありがとうございました。