プリンターのインクが認識しないときの対処法
プリンターが全くリンクを認識しなくなりました。急に、この様なことになり、非常に混乱しています。何度インクを入れ替えたり、設定し直しても全く認識しないため困り果てました。
しかし、何度か色々な対策を試みている内に、ようやくインクが認識されるようになりました。もう直ぐで、修理に出すところだったので非常に運が良かったと思います。
純正インクを変えれば良いのですが、毎回互換性のある安いインクを使用しています。
互換インクは、Amazonで200円程度で購入できるためお得です。
一方純正インクは、3,000以上かかるため非常に出費になってきます。
互換インクが良くないせいで、インクが認識されないと思っていましたが、それは間違いでした。
このページでは、様々な方法を試みた対処方法を解説します。
対処法
インクが認識しない場合は、どちらか2つのエラーが起きていると思われます。
1つ目は、インク自体にエラーがあり認識しない場合です。互換性インクは壊れやすく、エラーも起きやすいため、インク自体を新しいものに交換すれば認識されるようになります。
2つ目は、コピー機本体の原因でインクが認識しない場合です。本体にインクが認識しない場合は、1度インクを取り出して入れ直すなどの対策を行うと認識されるようになります。
以下に方法を記述します。
対処法1
プリンターのメーカーは問わず、ICチップのついているインクであれば、効果があります。
これで、プリンターにインクが認識される可能性があります。
1.プリンターにインクが認識されなくなります。
2.プリンターから全てのインクを取り外します。
3.プリンターの電源をオフにします。その後、コンセントも抜きます。直ぐに電源を入れても構いませんが、念のため5~10分程度置いてからONにすると良いようです。
電源を入れたら、最初にブラックのインクをプリンターにセットします。
残りのインクをプリンターにセットします。このときにセットする順番は問いません。
全てのインクをセットすれば、プリンターを閉じます。これで、大体のインクは読み込むようになるはずです。
この方法を行うと、プリンターの認識機能が一旦リセットされます。
インクのICチップが一つ一つプリンターに認識されるので、インクが正常に認識されるようになります。
対処法2
対処法1を行っても、プリンターが認識しないことがあります。この場合は、2~3回繰り返すと、何とか認識されるようにると思います。
しかし、どうしても認識しない場合は、対策にを行っています。
プリンターにインクを認識させる方法としては、まず認識されていないインクを調べます。
認識されてないインクを、接触部分に少し押し込んでみます。この際は、無理に強く押し込まないでください。あくまでも軽くです。
インクがしっかり押し込まれていないために、正しく取り付けられていない可能性もあるためです。
プリンターのカバーを閉じてみましょう。これで認識される可能性もあります。
対処法3
最終手段として、プリンターからインクを一つ一つ抜き差ししてみる方法があります。
これは、左から順番にインクを外して、再度取り付ける。そして次のインクを外して、再度取り付ける。これを繰り返します。
まずは、1番左のインクから取り外し、再度取り付けます。
プリンターからインクを順番に取り外し、再度取り付けるようにします。
最後まで取り付けが終われば、プリンターのカバーを閉じて認識されるかチェックしてみます。
見事にインクが認識されて、正常に使用できるようになりました。
プリンターからインクを取り外す際は、何度も強く行わないでください。故障の原因になります。
これでも認識しない場合は、何度か繰り返している内に認識されるようになります。
これで、どうしても正常にインクが認識しない場合は、インクのICチップに不良があるか、根本的に本体が故障しているものと思われます。
ICチップの不良であれば、インクを交換して再度対処法1~3を行ってみてください。また、本体が故障しているのであれば、量販店やプリンターのカスタマーサポートに連絡して修理を依頼してください。
補助的な対策としては、インクのICチップとプリンターの接触部分に埃が溜まっていることもあります。金具の接触部分を、柔らかい布で拭きとることも推奨されます。
また、互換性のあるインクなどを使用しているなら、インクの残量表示がされないタイプもあります。この場合は、インクの残量自体がなくなると、認識エラーが発生していることもあるので、注意してみてください。
まとめ
プリンターのインクが認識されないときの対処方法を紹介しました。
過去にエプソン2台、キャノン、ブラザー、HPと使いましたが、いつもトラブルに合うのがインクの認識でした。
インクが認識されないため、何度も抜き差ししている内に、完全に壊れたこともあります。そのため、インクの抜き差しは丁寧にしてくだい。
プリンターはどうしても壊れやすいです。ある程度は消耗品と考えて、3~5年程度で買い替えるのが無難かも知れません。
新規で購入したときの純正インクの輝きは、何とも言えない感動を毎回覚えます。
ネット販売では、安かなインクパックが全色で200円程度で販売されているケースもあります。
注意したいのが互換インクは、信頼できるショップや企業で売られているかです。安い海外製品や品質の悪いインクは故障の原因にもなるため、十分に注意して、互換インクでも品質の高いものを選んでください。
プリンターのインクが回復して、印刷ができることを願っています。最後まで、お読み頂きありがとうございました。